動画を撮り歩く。
外出するときは、なるべく一眼レフと動画用のカメラを持ち歩くことにしている。
思わぬところで素材になりそうな風景や構図を見つけてしまうからだ。
旅行に行った際はそれこそ肌身離さず、といった具合。
一年前の夏、もはや年一回の定例イベントになっている「富士急ハイランドでの家族集合」の時も妻と二人、乗り物そっちのけで動画を撮り歩いた。
その成果がこちら
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夜の遊園地は幻想的だ。白鳥氏の世界観と合致している。
見慣れたはずの空中ブランコや回転木馬が、夜になるとより一層ファンタジックに見える。夜の闇に負けじと煌々と輝く様子が美しい。
実はこれ、なかなか気に入った絵が撮れなかったがために、白鳥氏には軽く10回ほど回転木馬に乗ってもらっている。乗るたびにチケットを買ったので、製作費も少しだけかさんだのだった。
いやいや、「2001年宇宙の旅」のキューブリック監督だったら10回のNGなんて少ない方だ。「シャイニング」の時はNGをわざと48回出して主演女優を狂気の淵に追い込んで、歴史に残る恐怖シーンを撮影した。私など可愛いものだよ。
実は、翌日の昼も回転木馬に乗ってもらって撮影してるのだけど、そちらはお蔵入り。やっぱり夜じゃないとね、イマイチ幻想的じゃないんだわ。
こんな感じで、素材を撮りためていると予期せずにMV制作に使えたりする。
こちらは京都に行った時の動画。
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BGMも自作した。「Tomorrow Kyoto Land」という名前。
名前に特に意味はないんだけど、シンセの音がディズニーランドのトゥモローランドで流れているBGMと似ていたので、なんとなく名付けてみた。
トゥモローランドの80年代感、昔は「ダサい」と思っていたけど、今はどことなく懐かしさを覚える。僕も一応、子供の頃にバブル経済の恩恵を少しばかり受けたのだった。
もう一つはこちら。江の島への日帰り旅行。
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こちらもBGM自作。
江ノ電、展望台、サムエル・コッキング苑など等、絵になるものが沢山。
BGM制作も楽しい。いつか近いうちにBGM制作などなど引き受けようかと思う。
ココナラやクラウドワークスとか、今は受注環境も充実してるしね。
またどこかへ出かけよう。カメラを持って。