「気候変動シンガーソングライター」曲紹介 私が思うに現時点での最高傑作!「静かな力」について。
さて、本日も「森のシンガーソングライター証」さんのニューアルバム「気候変動シンガーソングライター」の曲紹介をしていくこととする。
今回のアルバム、本当に名曲揃いで、どの曲がトリを飾るのか、全く予想ができなかった。証氏のソングライティングの力量や、ボーカルの安定感もさることながら、他にもピアノやコーラスなど様々なアーティストの方々の才能が集結、見事に調和している。まさに「多様性に富んだ楽曲集」である。SDGsを体現する楽曲群。
曲ごとに様々な顔を見せてくれる、個性豊かな、虹色の楽曲たち。
多くの人々に聞いていただきたいと切に願う。
さて、今回は「気候変動シンガーソングライター」収録曲、「静かな力」について。
上記動画は、制作中のものです。
この曲は、かなり早い段階で素材が出そろっていた。10月の中旬には証氏のボーカル、ギターの他にコーラスの菊池早秋さんの素材が私の元に届けられていたはずだ。
届けられた素材をDAW上に並べた時から、「ああ、いきなり名曲が来ちゃったわ」と思わず笑みがこぼれてしまった著者である。アコースティックギターと声のみで構成された音源を聞いて、他に必要な音が全て、自分の頭の中で自動的に鳴り出した。
「必ず名作になる」という確信があったし、作業自体も楽しいものになるはずだとわかっていたので、「この曲の作業は、一番最後にとっておこう」と思っていた。
何せ、今回はあと8曲分作業しなければならない。時間も掛かるだろうし、全ての楽曲の制作を終えるまでモチベーションを維持し続けなければならない。最後のお楽しみは必要だ。
そう思っていたのだけれど、他の楽曲の素材が中々集まらない。10月の半ばの時点で3曲分くらいしか届いてなかったように思う。証氏に「作業が遅い」と思われても良いことは無いので、早々と作業を開始することとなった。
しかし、制作中のものを聴いていても、もうすでに完成している。
証氏、コーラスの菊池さん、私の三者のそれぞれの「持ち味」が見事に融合している。
自分としても、一番の得意技が披露できたと思っている。きらびやかなクリーントーンと、轟音ギターとのコントラスト。躍動感のある楽曲展開。
アルバム中最高傑作の自負がある。
この歌は、日常を生きる「普通の人々」のための歌だ。
特に代わり映えのない日常、楽しいことよりも、空虚なことの方が多いかもしれない。
苦しい時の方が多いのかもしれない。
そんな日々を辛抱強く生きている、私たちのための歌だ。
皆さまの手元に、この歌が届けばと思います。
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