2022年:ボカコレ、ボカデュオ、ありがとうございました!
今年のGWはカンピロバクターに胃腸をやられていた著者である。
世間の大型連休の時に体調を崩すと地獄をみることになる。
身もだえるような腹痛、トイレに行った際に見る鮮血、発熱等などの症状を確認しても専門医はお休み。救急外来に行っても痛み止めを処方されるのみ。
仕事場にもご迷惑をおかけすることとなった。申し訳ない限りです。
今は腹痛も収まり、PCの前にいる。健康であることの大切さを噛みしめている。
さて、そんなわけで、
近況として最近の活動の話。
2022年春のボカコレに「極楽蝶P」名義で参加した。
作品はこちら
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「DRIVE TO THE LIGHT」。
去年の夏には完成していたのだけれど、色々と調整して初公開となった。
去年は旅に出たくて仕方なかった。休職中に腰の痛みと戦いながら、私はひたすら旅に出ることを考えていた。大学時代に学友たちと車に乗って行った富士山旅行、屋久島。妻と行った長崎、草津等など。
創作における「旅」の意味とは、すなわち人生のことだ。新しい出発、未知なるものへの追及、そして、いつか訪れる終わり。
そういうものを、きっとこれからも自分は作り続けるんだろう。
もう一つ。
DTMer兼コスプレイヤー「カヤP」さんの楽曲「花冷えの頃」にギタリストとして参加させていただきました。
透明感のある楽曲。アコースティックギターの柔らかさが染み入る。
個人的には「カヤP」さんの曲の中では一番好きかもしれない。
さて、ボカコレが終わったのも束の間、次は「ボカデュオ」という祭典が待っていた。
ボカコレが「ボーカロイドの祭典」だったのに対し、「ボカデュオ」は作曲者、歌い手、動画師、ミックス師、絵師が一つのチームを作って作品を投稿するという、先進的なお祭りだった。私は「カヤP」さん率いる「シスエトワール」というチームにギタリストとして参加させて頂いた。
炸裂する轟音! 揺蕩うようなアコースティックギター! 水面のようなクリーントーン! という自分の得意技を全て使った一曲。今後の指針となりそうだ。
ボカデュオに参加して、自分よりお若い世代のクリエーターの方々と仕事ができたのは貴重な体験だった。今回のボカデュオでは、チームによっては統率がとれずに解散、作品が上らないなどのトラブルも絶えなかったようだが、我々シスエトは無事に作品は完成し、アップロードできて何よりである。チームの皆様のお陰で、良い作品が出来上たと思う。
そんなわけで、ここ最近は立ち止まることなく音楽に携われて嬉しい限りです。
自分の曲を作ることはもちろん、誰かの曲のアレンジやギターサポートも同じくらい好きな著者です。今後とも、音楽のある生活を続けていきたい。
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