久しぶり、生存確認、「三足のわらじを履いている」という話し。
最後の投稿からあっという間に2か月が経過してしまった。
皆さま、お元気でしょうか?
コロナ第七波も猛威を振るっている昨今、変わりなく過ごされていることを願っています。
さて、
ここのところ私は仕事が忙しく、記事を書くことができなかった。
最近は大好きな映画館にも行けていない。バズ・ライトイヤーとか見たかった…。
趣味の読書は続けており、読み終えた本も沢山あるし書評も書きたいのだけれど、どうにも時間が取れない。このブログの下書き機能にも昨年読み終えた「地球の長い午後」や「月は無慈悲な夜の女王」等の下書きが完成されないまま溜まりに溜まっている。
仕事の忙しさにはちゃんと訳がある。
私は現在、介護の仕事をしているのだけれど、先月より就業先が変わった。
通勤一時間、乗り換え二回の地に週五日間、施設は介護度の高い方が多く、肉体労働メインである。
以前勤めていた施設では接遇やイベント等の比重も大きかったため、それなりに肩の力が抜ける時間もあったのだが、今の場所では時間に追われ、仕事も接遇というよりは「作業」に近い。「作業」、というのは人間相手のサービス業で使う言葉ではないよね。わかっている。わかっているが、理想を語るには圧倒的にリソースが足りない。もちろん、従業員皆、そんな状況でも頑張って働いている。手を抜いているわけでは決してない。
先月は施設でコロナ陽性者も発生し、感染対応に追われた。幸い私は感染せずに済んだが、今後の自分の仕事の方向性を改めて考えるきっかけとなった。やはり、現場での仕事はいつまでも続けてはいられない。
そして私は現在、介護現場の仕事の他に仕事を二つほど請け負っている。
先日より、介護業務の入門資格「初任者研修」の講師の仕事を請け負っている。
座学一コマと実技一コマ、加えて先日の授業後、新たに最終日の一コマも請け負うこととなった。
講義の運営さんからはとても良いお話を頂けて、感謝している。
先日初めての授業を行った。当日まで現場の仕事もある中準備に追われ、緊張の中で初日を迎えた。
結果としては、、
熱心な受講生さんたちのお陰で授業自体は円滑に進み、無事に終えることができた。終わった頃にはやりがいさえ感じた著者である。
準備に時間をかけて良かったと思う。解説系のyoutubeチャンネルなんかを見ていて思うが、やはり台本をしっかりと準備している解説者は聴いていてストレスが無い。
話し方の緩急だったり、言葉の淀みの無さだったり、話し方にも論理的なコツがあるのがわかる。勘や感性、自分の人間性だけでやるものではないことがよくわかる。
今後も、こういった「人前で話す技術」については勉強していこうと思う。受講してくださった方々に対して、授業を通して何か良いもの残せたら、これ幸いである。
もう一つは音楽の依頼仕事。
こちらもそろそろ納期なので、頑張らなきゃ。
そんなわけで、仕事が三つ。
「介護現場」「講師」「音楽の依頼」
三足のわらじを履いて日々を過ごしている著者であります。
来月になれば色々楽になる予定。それまで、頑張るぞ。